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「まずは悔しいですね…だけど自信がついた」 森田遥、シード復活へのろし(No.168260) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 小祝さくら -14 2 森田遥 -13 3 田辺ひかり -12 4 西郷真央 -11 上田桃子 -11 6 菊地絵理香 -10 7 河本結 -9 稲見萌寧 -9 9 全美貞 -8 10 新垣比菜 -7 順位の続きを見る

森田遥は2位 悔しさ残るも手ごたえ

森田遥は2位 悔しさ残るも手ごたえ(撮影:村上航)

<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

2017年8月以来のツアー2勝目こそ逃したが、森田遥はやりきった。首位タイから出た最終日は、出入りの激しいゴルフで5バーディ・4ボギー。トータル13アンダーと伸ばすには伸ばしたが、3位から出た小祝さくらに1打及ばず2位で大会を終えた。

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「まずは悔しいですね……。だけど自信がついたので、来週、再来週に向けて冷静にいきたい」。昨年から続く20-21年シーズンはこれで14戦目。昨年9月の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で9位タイはあったものの、4戦連続予選落ちが2度など不振にあえいでいた森田の姿は、この日はなかった。

「順位を見て、やってきたことは間違っていなかったと実感しています」。賞金シードから陥落した19年、調子をさらに落とした20年。そんな苦労のすえに基本的な練習からやり直して迎えた21年は、最高とまではいかなくとも、上々の滑り出しだ。

この日の2つのボギーは「ダブルボギーになってもおかしくなかった」。15番パー4ではティショットで池につかまりピンチ。それでもなんとか最低限のケガで切り抜けた。それよりも悔やまれるのは最終18番だった。

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