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燃料は食用油!?ろうそくの100倍明るくなる電源不要のLEDライト「Lumir K」が画期的

LEDランプ ガスやガソリン、電池など、キャンプで使うランタンの燃料の種類はさまざま。そんな中で、食用油を燃料とする常識を覆すLEDライトがクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)に登場しました。身近な燃料を使っただけでなく、高い省エネルギー性能もあるLEDライトで、キャンプに限らずどこでも便利。開発のきっかけとともに、その驚がくの機能に迫ります!

電源不要!キャンパーにうれしいLEDライトが登場

LEDライト今回紹介するLEDライト「Lumir K」は、食用油のごくわずかな熱エネルギーを電気に変換し、燃料とする新しいスタイルのLEDライト。うっかり電池を忘れてしまったキャンプでも、調理用に用意していた油が燃料になってくれるため、キャンプ場で慌てる心配がありません。

Lumir Kの革新的な3つのポイント

①用意するのは「食用油」だけ

食用油Lumir Kが必要とする燃料は、どこでも手頃な価格で手に入る食用油。サラダ油に限らず、オリーブ、カノーラ、ひまわり油など、どんな食用油でもOKです。

②キャンドルの100倍明るい!?

食卓使用するのはろうそくほどの小さな熱量にもかかわらず、Lumir Kはろうそくの100倍もの明るさを誇ります。Lumir Kは、本来であれば空中に放出されてしまうはずの熱まで活用できる仕組みになっているため、最小限のエネルギーで驚くほどの明るさを実現します。

③長く効率的に使い続けられる

長く効率的に使い続けられるLumir Kが1時間に消費する油の量は、たったの5ml。1カ月間に日が暮れてから寝るまで使っても、約1Lの油しか使用しません。さらに、Lumir K本体の寿命はなんと10年間。長く効率的に使えるライトです。

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