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金谷拓実がアマ世界1のメダルを手にプロデビュー戦へ 「松山選手にライバルと思われるプロに」(No.159593) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

アマチュア世界一に上り詰めプロ転向 金谷拓実がプロ初戦へ!(撮影:佐々木啓)

<日本オープンゴルフ選手権 事前情報◇14日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)>

アマチュアの最高峰に立った金谷拓実(東北福祉大4年)が、日本一を決める舞台で満を持してプロデビューを果たす。

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2018年に「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝、翌19年には海外メジャーの「マスターズ」と「全英オープン」に出場し、11月の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝を達成。世界アマチュアランキング1位に上り詰め、先月9月にはアマチュア世界一の称号である「マーク・マコーマックメダル」を受賞した。

常に目標としてきたマコーマックメダル。「日本オープン」会場で行われた授与式では、「世界アマチュアランク1位という目標を立てたときに、ハードルが高いと思っていたけど、1つ1つ課題をクリアしていくにつれてだんだん近づいていった」とこれまで残してきた功績を振り返る。しかし、決して順調な道のりではなかった。

大学入学前、当初プロ転向は高校卒業後と決めていた。東京五輪も視野にプロ転向を目指していたが、国内ツアーのQTで失敗。大急ぎで進学先を決め、松山英樹らを輩出してきた名門の東北福祉大に進路を決めた。経歴や功績から松山と比較されることも多いが、今では日本人初のマコーマックメダル受賞など自身のキャリアを築いている。

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