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ソールにもカーボン。超軽量化でスピードアップ!キャロウェイ『MAVRIK MAX FAST』ドライバー、7月17日デビュー

西村優菜「強く振らなくても距離が出てくれる」。キャロウェイ『MAVRIK MAX FAST』ドライバー(77,000円+税、7月17日発売)

7日、キャロウェイのオンライン記者発表が行われ、『MAVRIK』シリーズの追加機種『MAVRIK MAX FAST』ドライバーが発表された。価格77,000円+税で、7月17日に全国一斉発売となる。

「さらなる投資でボールスピードや耐久性だけでなく、高初速エリアも最大化したAI 生まれのフェースを搭載した『MAVRIK』シリーズ。そのラインナップに軽量化でヘッドスピードを上げて飛ばしたいゴルファー向けに『MAVRIK MAX FAST』ドライバーが登場です。MAVRIKシリーズに共通して搭載されている【FLASH フェース SS20】を装備。

またMAVRIKドライバー同様、空気抵抗の少ない【サイクロンヘッドシェイプ】を採用した他、接着型ホーゼルとカーボンソールを組み合わせることでさらなる軽量化を図り、振りやすさを向上しました。小さなパワーでも、大きくストレートな弾道をコンスタントに得られるモデルです。またフェースからソールにかけてはシルバーPVD 仕上げを採用し、見た目にもスピード感が得られるデザインになっています」(同社広報)

いち早くテストした同社スタッフプレーヤーの西村優菜は「普通に振っても軽く振った時と距離が変わらないので、力がない方でも飛んでいってくれるというか、強く振らなくても飛距離が出てくれるドライバーだと思う」と話す。

それもそのはず、ソールに軽いカーボンを配し、40g台のシャフト、30gのグリップなど、徹底的な軽量化が図られている。結果、総重量はRで270gに抑えることに成功。また、低重心化のために可変スリーブを敢えて付けず、接着型ホーゼルとした。

この接着型ホーゼルと言えば、これまでの同社の過去作『GBB EPIC STAR』、『ROGUE STAR』、『EPIC FLASH STAR』と続いてきたアジア・日本人向けの『STAR』モデルが記憶に新しい。『MAVRIK』シリーズには『STAR』と名の付くモデルはなかったが、今作の『FAST』は、アクティブシニアゴルファーを中心とした、これまでの『STAR』愛好者にとって待望の1本となりそう。

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