• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • ジャンボ尾崎から西郷真央へ、“手作り”素振り棒のプレゼント「シーズン中でも振れるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ジャンボ尾崎から西郷真央へ、“手作り”素振り棒のプレゼント「シーズン中でも振れるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

新シーズンに挑む西郷真央 ジャンボへ恩返しのVなるか(撮影:鈴木祥)

ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇2日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

あす3日(木)から行われる国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。西郷真央が会見に出席し、師匠であるジャンボ尾崎からあるプレゼントをもらったことを明かした。

超最新! 西郷真央のドライバースイング【連続写真】

ルーキーとして参戦した昨シーズンは50試合に出場し、トップ10入り21回、タイを含む2位が7回、3位が1回と未勝利ながらも賞金ランキングは4位。安定感のある強さを見せつけた西郷の今年の目標は、期待される“初優勝”の先にみえる「複数回優勝」。より高い目標を持ち、その志は高い。

尾崎将司が主宰する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の1期生である西郷は、オフには頻繁にジャンボのもとを訪ねた。すると長いシーズンのスタートを前に、師匠からプレゼントをもらった。「いつも持っている素振り棒と、ヘッドスピードを上げることを意識できる(軽い)素振り棒をもう1本つくってくれました。(シーズン中徐々に)振れなくなってくるので、そこをシーズン中でもしっかり振れるように」と“ジャンボお手製”練習器具を2本体制でバッグに入れ、沖縄入りした。

開幕前日となるきょう2日、ラウンドはせずに練習場のみで調整を行った。「きのうハーフを回ってみて、芝質の違いを感じた。フェースにしっかりと当てるという感触がイマイチつかめなかった」。より数を打ち込める練習場でのスイング確認に専念し、「きのうプレーしたときよりはよくなってきた」と雨のなかでも好感触を得ることができた。

関連記事