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谷原秀人と岩田寛、優勝を逃した最終2ホール プレーオフに進めず「まだ下手」(No.163661) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・キム -8 2 岩田寛 -7 谷原秀人 -7 大槻智春 -7 5 金谷拓実 -5 6 小斉平優和 -4 石川遼 -4 8 出水田大二郎 -2 藤田寛之 -2 10 時松隆光 -1 順位の続きを見る

谷原秀人(右)は最後の最後で勝利を逃す 「中途半端なんですよ」

谷原秀人(右)は最後の最後で勝利を逃す 「中途半端なんですよ」(撮影:佐々木啓)

ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇6日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

2020年の最終戦。最終盤で首位に3人が並ぶ混戦は、プレーオフを待たずして勝敗が決した。

パーパットを外して苦笑いする谷原秀人【大会フォト】

最終組の谷原秀人、岩田寛がトータル8アンダーで17番に入ったとき、1組前のチャン・キム(米国)が17番でバーディを奪ってトータル8アンダー・トップタイへ。最終18番パー3はボギーが続出の鬼門。抜け出すならば、チャンスホールの17番パー5でバーディを獲るしかない。

ここで岩田が1メートル弱のチャンスにつけるスーパーショットを見せたが、「ミスパットでした」とカップをそれて入らずに3パット。谷原もここでチャンスを逃し、キムが難関18番をパーで締めたことで、トータル8アンダーのトップに3人が並んだまま、最終組は18番に突入した。

先に上がった選手たちも、勝負の行方を見届けようと18番グリーンに集まる。会場中の視線を集めるなかで放ったティショット。ここでキムとの明暗が分かれた。岩田は1オンに失敗し、左のラフへ。2打目で1メートル強に寄せたが、「全然ラインが違いました」と、奥からのパーパットはまたもやカップをそれて入らずボギー。

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