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【日本代表】フランス相手に3失点で完敗。スコアレスで第2戦を終える|4カ国国際親善大会

日本時間の16日、モロッコのコンプレックス・スポルティフ・プランス・ムーレイ・アブデラにて4カ国対抗の親善大会の第2戦、日本代表vsフランス代表が行われ、0-3で日本代表が敗れた。

手堅い相手に、決定機を作り出せず

2-3で敗れたモロッコ戦から、メンバーを入れ替え田淵ラファエル、吉川智貴、水谷颯真、逸見逸見勝利ラファエル、平田ネトアントニオマサノリの5人で試合をスタート。

短い時間でメンバーを入れ替えながら、ピヴォを置かないクアトロで試合を進めた第1戦に対し、プランを変えて、3-1のかたちを基本に第2戦に挑んだ。

立ち上がりから主導権を握られた日本代表は、4分、左サイドからの中に折り返したパスから失点。体格差のある相手からのプレスに押し込まれ、思うように決定機をつくることができず、1点ビハインドのまま第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオドは田淵、内村俊太、水谷、吉川、平田で再開し、ボールを持つ時間を増やしながら1点を追う。しかし27分、自陣内で足元からボールを奪われ、追加点を許しスコアは0-2に。そのまま時間は進み、攻撃に耐え続ける日本代表に対し、フランスは手を緩めることなく、2点リードの状況でパワープレーを織り交ぜる場面も垣間見えた。

残り2分を切り日本代表もパワープレーを仕掛け得点を狙うも、PP返しでさらに追加点を許した。その後、逸見、堤優太がシュートを立て続けに放つも相手ゴレイロに阻まれ、試合は終了。

最後までゴールネットを揺らすことができず、0-3の2連敗で親善試合の第2戦を終えた。

試合を終え、木暮賢一郎監督は「非常に若い新しいチームで臨んでいますし、結果と中身のバランスを評価しないといけないと思います。ただ、3試合目は必ず勝って、日本に帰りたいと思います」とコメントした。

【試合結果】
⚔4カ国国際親善大会
🆚日本0-3フランス

4′失点
27′失点
39′失点

<日程>
4月18日(火)日本時間6:00 vsクロアチア代表

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