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【PO準決勝第1戦│試合結果】後半ゴールラッシュの立川が名古屋が待つ決勝へ!今季1分1敗の浦安相手に5得点奪取

2月11日(土)、Fリーグ2022-2023 ディビジョン1 プレーオフ準決勝の立川アスレティックFCvsバルドラール浦安が行われ、5-1で立川が勝利した。この勝利により、1勝のアドバンテージを持つ立川のプレーオフ決勝進出が決定した。

■この試合のハイライトはこちら(ABEMAビデオ)

緊迫した第1ピリオド。両ゴレイロが躍動

試合開始からアグレッシブに攻撃を仕掛ける立川は、立ち上がりから金澤空がドリブル突破でチャンスを作る。6分には相手のトラップミスから皆本晃がボールを拾って前に送り、パスを受けた新井裕生が振り返りながら豪快にシュートを放つも、相手ゴレイロにセーブされた。

第1ピリオド10分を過ぎてからは、カウンターやセットプレーでピンチが続くなか、集中して守備を行い失点を許さない。14分、南雲颯太が相手ゴレイロとの1対1でシュートを放つも止められてしまい、残り25秒ではカウンターの大チャンスが生まれるも得点できず、0-0で試合を折り返した。

立川が逆転からのゴールラッシュ。名古屋の待つ決勝へ

スコアレスに終わった第1ピリオドに反して、第2ピリオドは大きく展開が動く。

開始直後、21分にセットプレーから失点を許した立川。しかし、追いかける立場は得意な立川は、勢いに乗って直後にチャンスを作り出し、新井裕生からの斜めのパスを、酒井遼太郎が振り抜き同点弾を演出した。

26分には、相手陣内でのキックインのチャンスから、今度は酒井遼太郎が新井裕生に斜めのパスを送り、ファー詰めのかたちでゴールネットを揺らし逆転に成功した。

さらに29分、中村充が倒されが相手が2枚目のイエローカードで退場になったことで、立川は数的優位の状態に。このチャンスの局面を金澤空がしっかりとものにして、3点目を奪い点差を広げた。

試合終了まで残り2分、この時間に相手にPKを献上するも、守護神黒本ギレルメがしっかりとゴールを守り切ると、その後38分と39分にPP返しで上村充哉が2点を追加して、点差を4に。

そのまま手堅くゲームを終え、5-1でゲームセット。リーグ戦では1勝もできなかった浦安に大一番の舞台で勝利し、決勝戦進出を決めた。

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