• HOME
  • 記事
  • フットサル
  • 3年ぶりのF1へ!浦安がセグンド所属のフィクソ・田中晃輝のトップチーム昇格を発表

3年ぶりのF1へ!浦安がセグンド所属のフィクソ・田中晃輝のトップチーム昇格を発表

8月17日、バルドラール浦安は、セグンドに所属している田中晃輝のトップチーム昇格を発表した。

F2・広島で愛されたフィクソがF1に復帰

現在、24歳の田中は、地元にあるシュライカー大阪の育成組織で育った選手だ。堅実なディフェンスとカバーリングが武器のフィクソであり、ここぞというタイミングでゴールも奪え、攻守に特徴を発揮する。

2019シーズンに大阪のトップチームでFリーグデビューを飾るも、8試合に登録されたうち、出場は2試合のみ。翌2020シーズンからは関西リーグのジャグランカに舞台を移した。

その後、2021シーズンはF2の広島エフ・ドゥに移籍し、再びFに挑戦。主力選手として活躍し、王者・しながわシティに次いで失点が少ないチームにおいて、特に守備面で欠かせない貢献を示した。その分、ファンの間では、1年限りでの移籍を惜しむ声で溢れた。

主戦場を関東に移し、浦安セグンドで新たなチャレンジを始めた今シーズンは、F2時代と同じようにピッチで抜群の安定感を発揮。関東リーグ1部で無敗を誇るチームをけん引する才覚が評価され、晴れてトップチーム昇格をつかみ取った。

現在、暫定2位の浦安だが、6試合で16得点・14失点の数字からもわかるように、ゴール数の割りに失点が多い。実際、6試合中3試合が1点差の勝利、1試合が引き分けという状況だ(暫定首位・名古屋オーシャンズは6試合で20得点・7失点)。

名古屋を追いかける立場である以上、浦安の課題は「得点力の向上」と「失点数の減少」だろう。とりわけ、守備面においては、元日本代表で長い間リーダーシップを発揮した“闘将”小宮山友祐監督が構築するチームだからこそ、「フィクソ」に求められる要求は低くないはずだ。シーズン序盤で新たに登用される田中には、大きな期待が寄せられている。

クラブからのリリースは以下のとおり

いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。

本日、2022年8月17日(水)より、田中晃輝選手のプリメーロ昇格が決定しましたことをお知らせいたします。

選手プロフィール、コメントは以下の通りです。
引き続き、バルドラール浦安へのご声援、どうぞよろしくお願い申し上げます。

■田中晃輝

ポジション :FP
生年月日 :1998年5月23日
出身 :大阪府
背番号 :13
前所属 :バルドラール浦安セグンド

・コメント
「この度、バルドラール浦安セグンドから昇格させていただくことになりました田中晃輝です。これまで自分に関わってくださった方々や浦安ファンサポーター、スポンサーの皆様に感謝を忘れず、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします!」

▼ 関連リンク ▼

  • [【2022-2023シーズン 昇格選手のお知らせ】]()

<< 前の記事へ

次の記事へ >>

▼ 関連記事 ▼

▼ tag list ▼

一覧へ戻る

yadsRequestAsync({yads_ad_ds:’67170_579602′,yads_parent_element:”ad67170_579602″});yadsRequestAsync({yads_ad_ds:’67170_579603′,yads_parent_element:”ad67170_579603″});

関連記事