日本代表が9月にブラジル代表と対戦!W杯以来1年ぶり、島根と愛知で2試合を開催!

6月30日、日本サッカー協会は9月に日本代表がブラジル代表と国際親善試合を行うことを発表。2021年9月にFIFAフットサルワールドカップで対戦して以来、ちょうど1年ぶりとなるビックマッチは、18日に島根県・松江市総合体育館で、18日に愛知県・スカイホール豊田でそれぞれ開催される。

世界屈指のスター軍団と10年ぶりに国内で対戦!

フットサルファンにとっては記憶に新しいかもしれない。日本がブラジルと“再戦”する──。

リトアニアで行われたW杯では、初のベスト8をかけてラウンド16で対戦。昨季限りで現役引退した星翔太や、今なおトップパフォーマンスを続ける西谷良介のゴールで沸きたった一方で、圧倒的なピヴォ、フェラオやピート、ロドリゴ、レオジーニョ、守護神ギータなど、世界最高峰の選手たちを前に、2-4で涙を飲んだ。

激闘が蘇る!リトアニアW杯特集ページ

国内での親善試合ということでは、2012年以来となる。当時は、ミゲル・ロドリゴ前監督が率いる日本が、東京と北海道でブラジルを迎えうった。タイW杯の壮行試合となった一戦は、“キング・カズ”こと三浦知良の参戦もあり、日本中がフットサルフィーバーに沸くなかで、初戦を3-3で引き分けるなど大きな結果も手にしていた。

今回の国際親善試合の決定を受け、木暮賢一郎監督は次のようにコメントを発表した。

「2020年2月19日以来となる、約2年半ぶりの国内での親善試合ができること、ブラジルと対戦できることを嬉しく思います。過去には、2006年と2012年にブラジルと国内で親善試合を行っていますが、満員の会場でプレーしたのを今でもはっきりと覚えています。特に2012年は三浦知良さんがともにプレーしたこともあって盛り上がりもすごく、結果も3-3の引き分けでした。昨年のFIFAフットサルワールドカップではベスト16でブラジルと対戦し、2-4で敗れました。再び国内で対戦できることは日本フットサル界にとっても素晴らしい機会になると思います。ブラジルはサッカー、フットサルともに、名実ともにナンバーワンの国です。先日、キリンチャレンジカップ2022のSAMURAI BLUE対ブラジル代表戦がかなりの盛り上がりを見せたことも記憶に新しいと思います。ぜひこの機会に、多くの方々にフットサルの魅力を知っていただけたらと思います」

日本はこの試合の後、9月下旬に開幕するAFCフットサルアジアカップクウェート2022に臨む。木暮ジャパンにとって最初の目標の一つであるアジア制覇に向け、王国・ブラジルとどんな試合を見せるのだろうか。

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